2011年09月29日 (木) | Edit |
今回はHDDレコーダーやテレビ、ノートパソコンといったほとんどの人が持っていると思われるAV機器の消費電力を下げるコツについて紹介したいと思います。

消費電力の測定はいつも使っている「ワットモニター」
を使いました。

1.HDDレコーダー
HDDレコーダーについては以前紹介しましたが、
高速起動(クイックスタート)をオフ
にするのが一番の節電だと思います。

【クイックスタートオン・オフの違いによる待機電力の違い】
ジャンル機種名電力(W)備考
DVDレコーダーDMR-XW1003.2電源オフ(クイックスタートオフ)
9.7電源オフ(クイックスタートオン)
この表を見てもわかるように、クイックスタートをオンにすると10w弱の電力消費になります。ちなみにこのHDDプレーヤー(DMR-XW100)の電源をオンにしたときの消費電力は30Wなので、このクイックスタートという機能は、電源オンのときの1/3の電力を浪費しており、電気の無駄遣いな機能なのです。クイックスタートをオンにしておかないと、「お部屋ジャンプリンク」「DiMORA(ディモーラ)で録画予約」などのインターネット機能が使えないのですが、基本的にはオフにしておくのが良いと思います。

DIGAの最近の機種はさらに待機電力が抑えられているので、クイックスタートをオンにしていてもそこまでは電気を消費しないらしいです。

2.テレビ
テレビに関しては「省電力機能をオン」にするのが一番の節電です。
DSC_0085.jpg
ビエラの場合は上の写真の様に「消費電力を調製する機能」があります。僕はこの設定を「減2」にしています。この省エネ効果が以下になります。

【省電力モードに切り替えた際の消費電力】
ジャンル機種名電力(W)備考
プラズマテレビTH-37PX70313標準モード
230省電力2
このように「83W」もの節約になります。省電力設定にすると画面が若干暗くなりますが、慣れてしまえば気にならないレベルだと思います。

3.ノートパソコン
ノードパソコンで一番カンタンに節電する方法は「電源オプション」を使うのが良いです。
dengensettei.jpg
電源オプションは上の図の様に「液晶画面が消えるまでの時間」「スリープに入るまでの時間」などが設定できるのですが、ここのポイントは「プランの明るさの調整」という、通常使用時の液晶の明るさを変更できる部分を調節することです。液晶の明るさを変更した場合の消費電力が以下になります。

【様々な液晶の明るさの場合の消費電力】
ジャンル機種名電力(W)備考
ノートPCdv6i0.5電源オフ
33動作時(液晶明るさ最大)
27動作時(液晶明るさ中間)
24動作時(液晶明るさ最小)
1スリープ状態
※消費電力はファンが回っていない場合のものでファンが回っていると消費電力は上がります。

このようにちょっと液晶の明るさを変えるだけで、消費電力が下がるのです。またスリープ時はほとんど電力を消費しないので、こまめにスリープ状態にしておくのも節電としては有効です。

今回紹介した方法は誰でもカンタンに出来る方法だと思うので、ぜひ皆様もお試しいただければと思います。
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