2012年01月23日 (月) | Edit |
「サーキュレーターでエアコンの暖房効率が本当に上がるのか?」
ということについて前回は、
「サーキュレーターでエアコンの暖房効率を上げる(1)~空気循環編~」
ということで、サーキュレーターによって
「部屋の中の空気が循環される」
ことは確認できたかと思います。

そこで今回は、サーキュレーターによって、
「実際に足元の温度は上がるのか」
ということを検証してみたいと思います。

【検証1~サーキュレーターのオンオフで温度がどう変わるか?~】
部屋の広さ:12畳
エアコン設定温度:22度
測定場所:10cmと120cmで測定
     (エアコン、サーキュレーターの風が直接当たらない場所で測定)
circu_temp1.jpg
この通り、サーキュレーターをオンにすることで
「床下の温度が上昇しました」
その平均温度ですが、
 電源オフ時電源オン
120cm21.0℃20.9℃
10cm16.6℃17.1℃

「0.5℃の上昇」効果がありました。

測定場所と条件を変えて再度テストしてみました。
【検証2~サーキュレーターの強運転、弱運転で温度がどう変わるか?~】
部屋の広さ:12畳
エアコン設定温度:23度
測定場所:20cmと130cmで測定
     (エアコン、サーキュレーターの風が直接当たらない場所で測定)
circu_temp2.jpg
このように床下の温度は、
「強運転>弱運転>電源オフ」
の順に上昇します。その平均温度は以下のとおりになりました。
 電源オフ弱運転強運転
130cm22.3℃22.2℃22.2℃
20cm18.2℃19.0℃19.8℃

強運転の場合約2℃も温度が上昇しました!
しかしながら強運転は「かなりうるさい」ので、温度上昇は少ないけれども、僕は弱運転をオススメします。

この2つの検証実験によって、
「サーキュレーターの温度上昇効果」
が確認できたかと思います。

同じような検証実験は、
「ダイキンのホームページ」
「ZIPのHATENABI(ハテナビ)」
でも行なっていたのですが、どちらの検証結果でも今回の実験結果より温度上昇が大きかったです。
これについては、
「この2つの実験は狭い部屋で行なわれていた」
ことがサーキュレーターの効果をより大きいものにしたものと考えられます。

まぁ僕の行なった2つの実験でさえも結果が異なっていたので、温度上昇については測定場所などによって微妙に変わるのでしょう。

というわけで、
「サーキュレーターはエアコンの暖房効率を上げる」
ということは証明できたかと思います。

少ない消費電力(6.7w)で、温度上昇効果が得られるサーキュレーターは節電のために使える商品だと思います。また節電のことを抜きにして考えても、足元の温度が上がるので、快適な生活を営めるようになります。値段もそんなに高価なものではないので是非お試しいただければと思います。

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2012年01月18日 (水) | Edit |
前回の記事で
「無印良品のサーキュレーターの商品紹介」
をしましたが、今回は
「なぜサーキュレーターでエアコンの暖房効率が上がるのか」
についての説明をしたいと思います。

その理由なんですが、簡単に言うとサーキュレーターによって
「空気が循環され部屋全体の空気が温まる」
からです。

ここからは図を交えて説明します。まず空気の性質ですが、基本的に
「暖かい空気は冷たい空気より上にいく」
のです。そのためエアコンから出た暖かい空気は上に留まり、冷たい空気は足元に留まります。エアコンをつけても足元が冷えるという経験をしたことがある人は僕を含め多いと思います。
circu1.jpg
僕らが暖かさを望んでいるのは上ではなく下です。またエアコンの温度センサーは当然エアコンについているので、エアコン付近が暖かければ運転を停止します。これではいつまでたっても足元は冷えたままです。そこで考えられる対策としては、
「サーキュレーターで下方の空気を上に押し上げる」
方法があります。
circu2.jpg
サーキュレーターをこの図の様にエアコンの対面に置き、上方に風を送るように設置すれば、
「冷たい空気が押し上げられ対流がおき、上方の暖かい空気が下りてくる」
のです。
ここで、
「本当に空気が動いているかどうか」
を示すための動画を用意しました。これからご覧いただく動画は下記の様に、
「エアコンとサーキュレーターの間の蛍光灯にティッシュを掛けたときの動き」
を撮影したものです。
circu3.jpg
撮影時はエアコンをオフにしており、サーキュレーターの設定は、
「騒音の少ない弱運転
で、当然のことながらサーキュレーターは上を向いているので、
「直接ティッシュには風をあててはいません」
ではその様子をご覧ください。(動画開始5秒後にスイッチを入れています)
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わずかではありますが、ティッシュがなびいているのが確認できますよね。

つまり弱運転であっても、
「サーキュレーターによって空気は循環する」
のです。これでサーキュレーターによって
「エアコンの暖房効率が向上する」
ことを少しはお分かりになっていただけたと思います。また実際に自分の体感でも、サーキュレーターを動かしていた方が
「足元の空気が暖かいと感じる」
のです。

次回の記事では、実際に温度を測定してサーキュレーターの空気循環効果を検証したいと思います。

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2011年08月17日 (水) | Edit |
今回は、
「節電にオススメのエアコン」
の紹介をしたい思います。

前回までの記事
「再熱除湿をオフにして冷房で運転させる」
ことが節電の近道であることを説明してきました。

そこで考えたのは、
「最初から再熱除湿がないエアコンを買う」ことです。
一方で、買った後のメンテナンスを考えると、「自動掃除機能は必須」だと思います。エアコンの掃除は面倒なんで・・・

そこで、
「自動掃除機能付で再熱除湿機能がないエアコン」
をいくつか紹介したいと思います。

【日立Mシリーズ】
上位のSシリーズと下位のASシリーズの間のグレードで、再熱除湿機能がなしで、自動お掃除機能がついた機種になります。
参考にSシリーズとMシリーズの最安値(8/17付)を比較すると、
Sシリーズ(6畳用)・・・¥81,790
Mシリーズ(6畳用)・・・¥68,890
でコストパフォーマンスも良いです。
デメリットは、通常の消費電力がMシリーズのほうが高いことです。
Sシリーズ(6畳用)期間消費電力量・・・648kWh
Mシリーズ(6畳用)期間消費電力量・・・760kWh

【PanasonicのEXシリーズ】
エコナビ機能の付いている機種の中では下位のグレードですが、再熱除湿機能が付いていないこと以外は上位の機種にも劣らない機種です。
参考にXシリーズ(上位機種)とEXシリーズの最安値(8/17付)を比較すると、
Xシリーズ(6畳用)・・・¥87,666
EXシリーズ(6畳用)・・・¥58,500
で値段もかなりお得です。
デメリットは、やはり通常の消費電力がMシリーズのほうが高いことです。
Xシリーズ(6畳用)期間消費電力量・・・621kWh
EXシリーズ(6畳用)期間消費電力量・・・700kWh

どちらの機種についても
「価格が安い」
のは良いのですが、
「通常使用時の消費電力が高い」
のでデメリットです。

そこで今回の、
「節電にオススメのエアコン」
ですが、
「最上位機種のエアコン」を買って、
「再熱除湿機能を使わない」のが一番です。

ただし、今回説明した
「自動掃除機能付で再熱除湿機能がないエアコン」
を買って、
「設定温度をうまく工夫して利用」する方法も、
コストパフォーマンスの良い運用方法だと思います。

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